今年の抱負
新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
さて2020年も始まりました。
年越しは高輪でテニスをしていました。
でも考えたら年越しでテニスを過ごすのは何年ぶりなんだろうか。
さて、普段は書かないのですが今年の抱負を書こうと思います。
- ブログを最低月1ペースで書く。
- CfPを出し、登壇する。
- 運営スタッフとして関わり、勉強会を盛り上げる。
- 資格を取得する
ブログを最低月1ペースで書く
昨年10月に現職にJoinしてから会社のブログを3本執筆し、1本は現在校正中です。
個人的にも書いていたもののなかなか書けずじまいでいたので、今年は会社でも個人でもブログを最低月1ペースで書けたらと思います。
CfPを出し、登壇する
今までLTで3回立っています。うち2回は資料無しで話したという。。。(苦笑)
ただCfPを出して登壇をしたことがないので、今年は一度出して立ってみたく思います。
そのためには、ネタもちゃんと考えないといけないのですが。
運営スタッフとして関わり、勉強会を盛り上げる
去年から「JBUG東京」および「エンジニア銭湯」の運営スタッフとして関わっていています。
今年は今関わっている勉強会に加えて、「JAWS-UG横浜」の運営にも関わることになりましたので無理しない反映で盛り上げていきたいと思います。
資格を取得する
先程の延長線になるのですが、私自身JAWS-UGの勉強会に参加しているものの資格を取得していないので今年は
- Solution Architect Associate
- Cloud Practitioner
この2つを何とかして取得したいと思います。
これ以上書くとやりすぎな感じがしますので、一旦ここまで。
改めまして、本年も何卒宜しくお願い致します。
ゆず湯の後にクラフトビールを
エールズに行ってきた
こんばんは。
本エントリーはBeer Advent Calendar 2019の12月19日の担当分です。
さて先日のこと福岡に2泊3日で出張した2日目に母親と熊本県の玉名市というところへ
お墓参りをし、博多に戻ってきてからどうしても福岡に来たからにはこのビアバーは
絶対行きたいと思いこちらに行ってきました。
「エールズ」という天神というより実際は赤坂にあるビアバーに行ってきました。
ここのビアバーはPHP界隈の人がよく寄るお店で、私自身一度行きたいと思って
いました。
幸い出張があったこともあり、寄ることが出来ました。
この日はビールを2杯飲んだのですが、1杯目はBREWDOGのJACK HAMMER。
1/2Pintで飲みましたが、アルコール度数は7.2%ではあるもののフルーティーさと
苦味が両立していて美味しかったです。
ちなみにJACK HAMMERは最近国内で出回ること自体珍しいとのことでした。
こちらは苦味が強く飲みごたえがあり、しかもアルコール度数9.5%もあり一発KO
するほどの美味しさでした。
私自身この1t IPAを飲んで丁度いい感じになってしまいました。
福岡には時々行くので、また寄ろうと思います。
Backlogでバーンダウンチャート
久しぶりのブログになってしまいました。
本エントリーはBacklog Advent Calendar 2019の12月13日の担当分です。
今回はBacklogでバーンダウンチャートを使うという話について触れていこうと思います。
そもそもバーンダウンチャートとはどんなものでしょうか?
バーンダウンチャートとは
全タスクの残り時間の合計の見積合計を、日次で折れ線グラフにしたもの
となります。
ちなみに縦軸には残り時間、横軸には経過日数を割り当てるとのことです。
バーンダウンチャートについては以下スライドが参考になるかと思います。
要は進捗状況を所要時間と共に把握するグラフという感じでしょうか。
ところで、Backlogではバーンダウンチャートが使うことができるのはご存知だと思います。
そもそもスタンダードプラン以上でないと使えないということを頭に入れていただけたらと思います。スタータープランやフリープランでは使えません。
次にプロジェクトの基本設定で「チャートを使用する」チェックボックスを有効にする必要があります。
その後、「発生バージョン/マイルストーン」を設定するときに「日付の設定」の「開始日」および「終了日」も入力する必要があります。
あとは課題作成時に
- 発生バージョン/マイルストーン
- 期限日
- 予定時間
を入力すればバーンダウンチャートに反映されます。
でも、課題入力時はできたら「開始日」も入力したいですよね。
ただ課題運用時に1つ困ったことが。。。
状態が「処理中」や「処理済み」でも期限日、予定時間等が変更できてしまう。。。
この辺を容易に変更できなくなればなおいいんですけどね。。。
最後にBacklogのバーンダウンチャートのヘルプページサイトを見ていただき参考にしていただけたらと思います。
バーンダウンチャートを使って、タスク管理を効率よくしたいものです。
プロダクトづくりの困難さとアジャイル開発の難しさ
昨日になりますが、DevLOVEの「プロダクトをつくるとはどういうことなのか? -正しいものを正しくつくる-」というイベントに参加しました。
当初は定時に上がってそのまま帰宅しようかと思っていましたが、数席空いていたこともあり急遽参加することにしました。
今回は「カイゼン・ジャーニー」の著者の市⾕聡啓さんと「現場で役立つシステム設計の原則」の著者の増田亨さんのセッション、そして、対談という形でした。
まずは増田さんのセッション。
この中でも重要なポイントは不確実性と戦うための ソフトウェア設計スタイルとして挙げた3つの項目。特に「創発的な設計活動」の内容が次の市谷さんのセッションで登場することに。
ちなみに「創発的な設計活動」は観察→仮説→実験→考察という流れ。端的に言ってしまいますと仮説検証となるのでしょうか。この仮説検証が後程登場します。
他にもモジュール分割は機能分割ではなくドメインオブジェクトに基づく型分割しないと硬直化してしまう、重要な20%に投資する等システム設計上の勘所について取り上げられました。
ちなみに、増田さんの著書「現場で役立つシステム設計の原則」は以下の通りです。
私も買っていつつも、熟読できていないので時間を見つけて読まないと。
引き続き市谷さんのセッション。
ここでの「アジャイル開発は2度失敗する」の中に出る2つの壁は、
- 1つ目の壁:早く少しだけ形にして、新たに分かってきたことを現実的にどうやって受け止められるようにするか?
- 2つ目の壁:プロダクトオーナーと開発チームの間にある境界線
聞いていてアジャイル開発をしても1番目の壁がなかなか超えられず頓挫するケースが多いのではないのかという感じがしました。そもそも早く少しだけ形にする中で新たな不安が出て、それを受け止められていないのかなあという感じがしました。
以前、あるTV番組の中で世界的なデザイナーである吉岡徳仁さんが「不安ですよ、不安だらけ。うまくいく保証なんてないし。(中略)できるまでがね、難しいんですよね。」という言葉を思い出しました。そもそも進めていく中で不安という壁にぶつかることはしょっちゅう。私ですら壁にぶつかっては悩むことはしばしばです。
解決手段として余白を作り、1スプリントに対しての強度を高めるということを提示されました。
そして、2つ目の壁「プロダクトオーナーと開発チームの間にある境界線」で増田さんが話された「創発的な設計活動」の内容の仮説検証が出てきます。
「仮説検証型アジャイル開発」という手法がそれで、仮説検証の中でMVP (実用最小限の製品) を特定し、アジャイル開発にて正しく作るという手法ですが、確かに検証せずに思い込みで正しいものを作っても出てくるのは誤ったものであれば自然ではないかと思いました。
あとは適者生存の構造化戦略のためには段階のデザインと変更容易性が必要とのことでした。
その後、市谷さんと増田さんの対談とQ&Aでクローズとなったのですが、その市谷さんの最新作「正しいものを正しくつくる」は以下の通りです。
私自身、帰宅前に購入して帰りの電車の中で一気読みしましたが、量がそこそこあって読み切るのに一苦労しました。
一読しているので、今度はじっくりと読み返してみようと思います。
#CMC_Meetup と #ssmjp の共通項
昨日になりますが、CMC Meetupに初めて参加しました。
この回はコミュニティマーケティングのおさらいということで、前半は発起人の小島英揮さんの「コミュニティマーケティングの基礎【おさらい編】」。
先日「ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング」を購入し、読んでいたこともあり興味深く聞いていました。特に印象的なのは
正しい人に正しく(×強く)伝わる方法を実現する考え方、 行動のフレームワークがコミュニティマーケティング
ということ。伝えるときにどうしても不特定多数の人になってしまう場合が起こり得ます。でも本当に伝えたいのは正しい人というか本当にほしい人という感じがします。「ほしい」という鍵穴に「正しく伝わる」という鍵を差し込むことがコミュニティマーケティングという感じがしました。
その後、LT6本とQ&A、そして懇親会という流れでしたがLTで一番インパクトが有ったのはこれ。
CMC_Meetupで学び直して、コミュニティプロデューサーで生計を立てているのはすごいのですが実はそれ以上にインパクトが有ったのは
コミュニティでのデメリットは運営の難しさ。それ以外はメリットしかない。
ということ。やはりユーザー自身での自走化は敷居が高く、最初はコミュニティマネージャーなりコミュニティプロデューサーが補助しつつ徐々にという感じなのでしょうか。
でも唯一の心残りはQ&Aで質問が出てこなかったこと。もう少し勉強せんと。。。
さて、CMC_Meetupの最初の方でこんなスライドがありました。
これを見たときに、先日参加したssmjpのこのフレーズを思い出しました。
アウトプットしないのは知的な便秘
つまり質問なりtwitterなりのコメント、ブログやtogetterなどパブリックにアウトプットすることが大切で、しないと世界とのずれの認識ができず結果的にバージョンアップしない気がします。
昨日、twitterを見ていたら気になるツイートがありました。
「名刺交換するだけで質問もコメントもしない人」 #Inevitableja
— やました (@yamamanx) June 25, 2019
読んでいて、イベントなりMeetupに参加しても名刺交換で自分の名前だけ売って帰るというのはどうなのだろうかという感じがしました。
やはり、知識を共有しその先に業務や自身に活かすことを考えたらアウトプットは欠かせないものではないのでしょうか。
よく「アウトプットファースト」という言葉が出てきます。
「ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング」でも3つのファーストの中の1つとして出てきます。
私自身、イベントなりMeetupに参加したときはどんな手段でも良いのでアウトプットしていこうと思います。
最後に、改めて「ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング」をじっくり読み返そうと思います。