#CMC_Meetup と #ssmjp の共通項
昨日になりますが、CMC Meetupに初めて参加しました。
この回はコミュニティマーケティングのおさらいということで、前半は発起人の小島英揮さんの「コミュニティマーケティングの基礎【おさらい編】」。
先日「ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング」を購入し、読んでいたこともあり興味深く聞いていました。特に印象的なのは
正しい人に正しく(×強く)伝わる方法を実現する考え方、 行動のフレームワークがコミュニティマーケティング
ということ。伝えるときにどうしても不特定多数の人になってしまう場合が起こり得ます。でも本当に伝えたいのは正しい人というか本当にほしい人という感じがします。「ほしい」という鍵穴に「正しく伝わる」という鍵を差し込むことがコミュニティマーケティングという感じがしました。
その後、LT6本とQ&A、そして懇親会という流れでしたがLTで一番インパクトが有ったのはこれ。
CMC_Meetupで学び直して、コミュニティプロデューサーで生計を立てているのはすごいのですが実はそれ以上にインパクトが有ったのは
コミュニティでのデメリットは運営の難しさ。それ以外はメリットしかない。
ということ。やはりユーザー自身での自走化は敷居が高く、最初はコミュニティマネージャーなりコミュニティプロデューサーが補助しつつ徐々にという感じなのでしょうか。
でも唯一の心残りはQ&Aで質問が出てこなかったこと。もう少し勉強せんと。。。
さて、CMC_Meetupの最初の方でこんなスライドがありました。
これを見たときに、先日参加したssmjpのこのフレーズを思い出しました。
アウトプットしないのは知的な便秘
つまり質問なりtwitterなりのコメント、ブログやtogetterなどパブリックにアウトプットすることが大切で、しないと世界とのずれの認識ができず結果的にバージョンアップしない気がします。
昨日、twitterを見ていたら気になるツイートがありました。
「名刺交換するだけで質問もコメントもしない人」 #Inevitableja
— やました (@yamamanx) June 25, 2019
読んでいて、イベントなりMeetupに参加しても名刺交換で自分の名前だけ売って帰るというのはどうなのだろうかという感じがしました。
やはり、知識を共有しその先に業務や自身に活かすことを考えたらアウトプットは欠かせないものではないのでしょうか。
よく「アウトプットファースト」という言葉が出てきます。
「ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング」でも3つのファーストの中の1つとして出てきます。
私自身、イベントなりMeetupに参加したときはどんな手段でも良いのでアウトプットしていこうと思います。
最後に、改めて「ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング」をじっくり読み返そうと思います。