Backlogでバーンダウンチャート
久しぶりのブログになってしまいました。
本エントリーはBacklog Advent Calendar 2019の12月13日の担当分です。
今回はBacklogでバーンダウンチャートを使うという話について触れていこうと思います。
そもそもバーンダウンチャートとはどんなものでしょうか?
バーンダウンチャートとは
全タスクの残り時間の合計の見積合計を、日次で折れ線グラフにしたもの
となります。
ちなみに縦軸には残り時間、横軸には経過日数を割り当てるとのことです。
バーンダウンチャートについては以下スライドが参考になるかと思います。
要は進捗状況を所要時間と共に把握するグラフという感じでしょうか。
ところで、Backlogではバーンダウンチャートが使うことができるのはご存知だと思います。
そもそもスタンダードプラン以上でないと使えないということを頭に入れていただけたらと思います。スタータープランやフリープランでは使えません。
次にプロジェクトの基本設定で「チャートを使用する」チェックボックスを有効にする必要があります。
その後、「発生バージョン/マイルストーン」を設定するときに「日付の設定」の「開始日」および「終了日」も入力する必要があります。
あとは課題作成時に
- 発生バージョン/マイルストーン
- 期限日
- 予定時間
を入力すればバーンダウンチャートに反映されます。
でも、課題入力時はできたら「開始日」も入力したいですよね。
ただ課題運用時に1つ困ったことが。。。
状態が「処理中」や「処理済み」でも期限日、予定時間等が変更できてしまう。。。
この辺を容易に変更できなくなればなおいいんですけどね。。。
最後にBacklogのバーンダウンチャートのヘルプページサイトを見ていただき参考にしていただけたらと思います。
バーンダウンチャートを使って、タスク管理を効率よくしたいものです。