タスク管理をスモールスタートするならBacklog+Typetalkで
今回はBacklogというプロジェクト管理ツールに関する話を書こうと思います。
前職での話ですが、Androidアプリの改修作業の技術的なサポートをすることになりどう進めるか非常に悩んでいました。
当時、Excelでタスク管理をし運用も回っていないというかなりイケてない感じでした。。。
しかも言った言わないということが往々にあり「まじあかんわ。。。」という感じでした。。。
そこで考えたのは「Backlogを使ってタスク管理すればええやんか」ということになりました。
他にもRedmineやTrelloなども考えたのですが、いずれもUI慣れしないと使い倒せそうにないし、JIRAに至っては有料版しかないので候補から外れました。
4~5人で回す上に当然お金もあるわけがないので、フリープランがうってつけだったわけです。
ちなみにBacklogのプランは以下の通りです。
- エンタープライズ(オンプレミス)
- プラチナプラン
- プレミアムプラン
- スタンダードプラン
- スタータープラン
- フリープラン
Backlogを使い倒す場合はバーンダウンチャートやガントチャートなどが使えるスタンダードプラン以上でないと威力が出ないのですが、普通にTo Doリスト的な使い方をするならフリープランで十分でした。
おまけに
というチャットツールを使えばチケット発行や課題内容も見れるという双方向でやり取りができるので非常に有難かったです。欲を言ったらチケットに対するコメントをTypeTalkからBacklogにできるようになったら嬉しいのですが。
ちなみにBacklogとTypeTalkの連携は10分ぐらいでできます。詳細は以下を参考にしていただければと思います。
ちなみにフリープランとスタンダードプランの2種類があり、ヌーラボアカウントを使えばアカウント管理も楽になります。
さて実際に運用を始めつつ、自分も仕事合間等で調査等をしBacklogのチケットに書き出していたものの当時の上司がメール通知がうざいと言い出し結局閉鎖せざるを得なくなってしまいました。
その後、私が入社した直後に上司だった方がちょくちょくBacklogを見ていただいていたらしく閉鎖したときはショックだったとの話を聞いて私自身もう少し運用する工夫をすればよかったかもという感じでした。
これは今後の課題という感じになってきそうです。
振り返ってみて、課題はあったもののBacklog+Typetalkの組み合わせはスモールスタートをする際のタスク管理に使えるという感じがしました。
というわけで、タスク管理を数人で小さく始めるときはフリープランのBacklog+Typetalkの組み合わせを検討するのもありだと思います。